景気が大きく左右する

不動産の価格は、なかなか自分が希望する通りにできないものです。
自分が不動産を売却すると決めて、自分が価格を決めて売りに出したとしても、その価格と物件に興味を示してくれる人がいなければ買ってもらえないということです。
買い手が居ない状況では売買の成立はできません。
一戸建て 売却不動産の売却価格を決定するのは、その時々の景気が大きく影響するということになります。
景気がよければ人々の購買意欲が増しますので、不動産物件を探す熱意も市場に反映されるでしょう。
市場が買い意欲で満たされていれば、ある程度希望する価格で不動産を売りに出すことができることになります。
ところが逆に景気が悪ければ、人々の財布のひもは固くなってしまいます。
お金を使いたくないというマインドが、そのまま不動産市場にも蔓延してしまいますので、物件と価格に対して非常にシビアな見方になってしまいます。
不動産の売買では運・不運というのがあるようです。
私の友人の中でも明暗が分かれた人たちがいます。
1990年のバブル景気の最後の頃に家を売却した友人は、相当な金額で売却することができたのです。
その後約10年間はマンションで生活していましたが、2000年頃に不動産価格が大きく下がったところで新たな不動産を購入したのです。
大もうけですよね。
逆に運の悪かった友人は、1990年頃に賃貸物件の不動産を購入し、2005年あたりで売却したのです。
資産は4分の1ほどまでしぼんでしまったようです。
この2人の対照的な友人たちの資産状況は、それぞれの不動産の売買で15〜20倍ぐらいの差ができたと思います。
景気の読み方だけで、人生が大きく変わってしまいますね。